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ワークエンゲージメントが高い人材とは?モチベーションと関係がある?脳科学業績コンサルタントが解説!

更新日:2023年4月1日



まとめ

ワークエンゲージメントとは仕事に対してやりがいを感じており活動的に生産活動を行っている状態をいいます。その対局に位置するのがバーンアウトで、効果もまさに正反対となります。ワークエンゲージメントによる組織への効果も高く、コミットメントは向上し仕事満足度と利他的な行動が増えます。


どういった資質を持った人がワークエンゲージメントを高めやすいかというと、メンタルが安定しており、楽観的でなおかつ自己評価が高い人です。こういった人を雇用するには科学的な根拠に基づいた面接手法の活用が重要となります。


また、企業の資本が活用できる環境であることと、人間関係の良好さも個人資質ほどではありませんが、一定の影響力を持っています。それぞれ高め方や改善方法は個別に存在するため、より具体的な改革を行う場合はリーダー外注がおすすめとなります。



ワークエンゲージメントとは

ワークエンゲージメントはスライドの表にまとめることができます。縦軸を「仕事に対して肯定的な態度をとっているかどうか」、横軸を「活動的か活動的ではないか」で表すことでワーカホリズムやバンアウトとの違いがみて取れます。


バーンアウトの状態とは「脱人格化(人格の欠如)」「情緒的消耗感」「達成感の消失」などおどろおどろしいワードで説明されることが多いです。まさにワークエンゲージメントとは正反対の特徴です。



ワークエンゲージメントの効果

ワークエンゲージメントの効果もメタ分析で解析されており、以下のメリットがあることが分かっています。


  • 仕事満足度の向上

  • 組織へのコミットメントの向上

  • 職務外の利他行動の増加

  • 職務内の義務感の向上

  • ワークライフバランスの最適化

  • 離職率の低下


数々のメリットがあるので是非とも狙って高めていきたいところです。もしこれらの高め方に関するノウハウの研修を受けたい場合は、リーダー研修がおすすめです。



ワークエンゲージメントの高め方

別のメタ分析では先行条件が特定されています。先行条件とは、何がきっかけでワークエンゲージメントが高まるのかというのを細かく分析することをいいます。23の条件をランキング形式で並べ替え、それぞれを属性の違いごとに色分けしました。


その結果、大きく三つのカテゴリに分類できることが分かります。上位を占めているのが「個人資質」です。その次に、「環境要因」があり、最後は「人間関係」となります。



個人資質

個人資質で重要であったのは以下の通りです。


  1. メンタルが強く安定している

  2. 不満を感じにくく人と揉めることが少ない

  3. 楽観的に物事を捉えるのでストレスを感じにくい

  4. 外交的で自発的に行動を取る

  5. 自己評価が高く勤勉であること


これだけの資質を兼ね備えていると、どんな職場でも大体フィットするかと思います。1,2は先天的な能力です、3〜5は後天的にスキルとして学習することができます。


また、ここでもやはり性格とIQで新人の将来の業績の8割近くを予想できることの証拠でもあると言えます。学歴や資格も大事なのは間違いありませんが、性格がボロボロだと長続きしないか会社に損害をもたらします。



環境要因

続いて環境要因です。


  • リソースへのアクセスが容易であるかどうか

  • 研修とマニュアルは十分に整えられているかどうか

  • 作業内容の重要性を伝えられており裁量権をある程度持たされているか


このあたりが重要であると言えます。

この分野になってくると、産業心理学の知識をどれだけ持っているかが重要となります。マクロ的な視点とメゾ視点の両方を持つことでボトルネックの特定が進むので最終的には管理者や経営者の知識量が差を生みます。


産業心理学、組織心理学を動画セミナーで学びたい場合はお手軽MBAである業績学がおすすめです。



人間関係

最後に影響を与えたのが人間関係です。より具体的に挙げると以下の通りです。


  • リーダーシップ

  • フィードバックの多さ

  • チームワークと連携


このあたりがしっかりと取れていると不満は蓄積されにくいと言えます。

分野としては、組織心理学になります。基本的に、産業・組織心理学はセットで学ぶことがほとんどなので片方には詳しくてもう片方は知らないとなると知識の偏りがあるかもしれません。


知識の偏りを無くしたい場合は、個人事業主に人気の業績学がおすすめです。



ワークエンゲージメントの脳科学

こちらの表は、ドーパミンとノルアドレナリンの組み合わせを表にしたものとなります。ドーパミンは好奇心に関係するホルモンで、ノルアドレナリンはストレスに関係するホルモンです。順を追って解説します。


  1. 惰性で行動している:ドーパミンもノルアドレナリンも出ていない状態。

  2. 興味が湧いている:ドーパミンが出ている状態

  3. 生産的な行動をしている:ドーパミンとノルアドレナリンがバランスよく出ている状態

  4. 回避行動が多い:ノルアドレナリンが出ており、前頭前野の機能は低下している状態。


最も望ましいのは3番の生産で、なんとかこの状況に持っていきたいです。適度な緊張感と興奮があるので、ゾーンに入っている状態と言えます。反対に、なんとか避けたいのが4番の回避です。


ずっとこの状態が続くとバーンアウト一直線ですが、前頭前野の機能は低下しているので自分で考えて逃げるということもできません。パワハラを受けている人が逃げられずにいる状態に近いです。


最速で3番の「生産」まで脳のレベルを上げたい場合、最も確実なのがリーダー外注となります。


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