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利益?それとも人情?葛藤は起きる人と起きない人の違いを脳科学業績コンサルタントが解説


まとめ


人の性格によっては、矛盾した気持ちや葛藤を感じやすい人は出てきます。葛藤は人を成長させる重要な要素なのでないよりはあった方が良いのですが、なぜ葛藤が生まれるのかはある程度予測が出来ます。


今回は、一部の例を使ってどんな性格を持った人はどんな葛藤を感じやすいのかを例を挙げてみました。もし葛藤を克服できる強いスタッフに育てたい場合は、従業員研修がおすすめです。


人の性格は5つに分類できる



人間の性格は5つに分解することができます。それぞれ5つの強弱と、組み合わせ次第でその人の性格や行動はある程度言い表すことができるので、これをもとに様々な研究に使われるようになりました。


方向性が違う性格を持っていると葛藤を感じる



実はそれぞれの性格特性はある程度「運用型」と「開発型」に分けられます。運用型はルーティンを得意とし、開発型は新しい発見と行動を得意とします。


お互いに反対の性質を持っているので対立しそうですが、必ずしもそうではありません。それぞれの調和を取ることでバランスの良い人間として能力を発揮できます。


また、運用と開発とでどちらも共通点としては「エネルギーコストがかかる」ことにあります。畑を耕すなど決まりごとを運用し続けるのにエネルギーはかかりますし、新しい土地と食物を探すなどの開発もエネルギーを使います。


では、一体どんな性格の組み合わせだと葛藤が生まれやすくなるのでしょうか?いくつか具体例を挙げます。


勤勉性が高く協調性も高い場合



勤勉性が高く、協調性が高い人はどうなるでしょうか?


勤勉性:合理的な判断に基づいて最適解を求める。社会の利益を優先する

協調性:献身的な判断に基づいて人に寄り添う。他人の幸福と苦痛の緩和を優先する


特に問題がなければ、この二つは対立することはありません。しかし状況によっては「合理性を取るか、人情を取るか」という局面に立たされることがあれば、本人の中で葛藤が生まれることになります。


外向性が高く好奇心が低い場合



外向性が高く、好奇心が低い場合はどうでしょうか?


外向性:外向性が高いため、積極的に人前に出てわいわいとみんなと楽しみたい

好奇心:好奇心は低く、多様性に興味がない。伝統の維持と現実性を尊重している。


これは割と問題のある組み合わせとなります。外向性と好奇心はどちらも「開発」型の性格なので、一方は高く一方は低いとなると「開発」に対する姿勢が伝に綱引き状態にあると言えます。


伝統は守りたいので保守的でありたい、しかし伝統を嫌う人たちと一緒に騒ぐのは楽しい、という矛盾した感情の板挟みになるわけですから本人の葛藤は強いものになります。


メンタル安定性が低く外向性が高い場合



メンタル安定性が低く、外向性が高い場合はどうでしょうか?


メンタル安定性:メンタルは不安定で、怒りっぽく、不安を感じやすく、誘惑に負けやすい

外向性:基本的にポジティブで、楽しくみんなの前で注目を浴びるのを楽しいと感じる


これも若干ですが、矛盾が生じた性格をしています。外向性はポジティブさと関連するのですが、メンタルが不安定ということは自己評価が低いことが考えられます。自己評価は低いがポジティブシンキングというのは本人の自分の二面性に混乱することが多いはずです。


みんなから注目を浴びるのは楽しいけど、緊張と不安も感じる。どうすれば良いのか本人自身も分からないため、違和感と葛藤を感じることになります。


好奇心が低く、協調性が高い場合



好奇心が低く、協調性が高い場合はどうでしょうか?


好奇心:多様性や新しい価値観に興味がない。新しいアイデアにも興味はないので変化を求めない

協調性:他人の痛みを軽減してあげたいという欲求や利他行動を撮りたい欲求は強い


この場合、社会の変化を求めない一方で、その社会によって一部のマイノリティが苦しめられているという現状を目の当たりにしたら本人の中では葛藤が生まれます。


社会に余計な変化はしてほしくない、しかし変化がないと被害を被る人もいる。こんな感情が続けばバーンアウトを起こす可能性はあります。伝統を守るのか、弱者を守るのかという板挟みに苦労を覚えることでしょう。


他にも様々な組み合わせ次第では、葛藤や矛盾を感じる場面は出てきます。皆さんは自分の葛藤の克服に向けてどんな取り組みをしていますか?


もし従業員の葛藤の克服を支援したい場合は、従業員研修がおすすめです。


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